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QT PROモーニングビジネススクール > ブログ&ポッドキャスト一覧 > ビジネスに関係した英語表現(40):会議 (英文法理論、コンピュータによる英語教育/鈴木右文)

ビジネスに関係した英語表現(40):会議

鈴木右文 英文法理論、コンピュータによる英語教育

19/07/01

今日はビジネスに関係した英語表現のうち、会議の進め方に関する表現です。

先ず「会議」ですが、一番先に思い浮かぶのは「meeting」です。会議室のことを「meeting room」と言います。英語というのは沢山類義語があり、色々な種類のものをカバーする用語と細かいところを言い分ける用語が集まっている事が多いのですが、「meeting」もそのひとつで、色々な種類の「meeting」の一つ一つの特性を捉えた言い方もあるのです。例えば、「meeting」の規模が大きくなると「conference」と言います。国際会議、それから学会等もそう言います。沢山の人が集まってきてする、というイメージがあります。それから、公的なもの、というより私的な、という感じの時に使いやすい「gathering」寄り集まり、寄合です。会社で「gathering」というと、例えば趣味の会議で昼休みに、という感じでしょうか。それから「assembly」これは会社や学校で言うと朝礼等の時にぴったりきます。つまり、定期的に決まった事をするというような時に多いです。このような事はイメージですから雑駁に使って頂いて結構です。

さて、会社で会議というと色々あります。会社で一番偉い会議というと取締役会です。その取締役会を監督する会議があります。株主総会です。総会の総の「general」がついて「general meeting of stockholders」です。株主は「stock」と「share」と英語では両方言い方があり、「stockholder」「shareholder」のどちらでも良いです。「general meeting of stockholders」もしくは「general meeting of shareholders」です。先ほどの役員会は「board meeting」と言います。あるいは「meeting of the board of the directors」です。教育委員会は「board of education」と言います。ある目的のためにコントロールする人達の集団をまとめた会議、というようなイメージだと思ってください。役員会の「board meeting」の「board」は、「board of the directors」で取締役の一団になるわけです。取締役は「directors」です。

会議は議長がいて「chair」です。昔は議長の事を「chairman」と言いましたが、最近は男性、女性関係なく言うのが普通で「chairperson」です。

それから「これが今日の議題です」と、その議題が例えば10個ある表が配られてくるものを「agenda」と言います。本当は一つ一つの条項も「agenda」と言ってもおかしくないそうですけど、どうしても言い分けたかったら全体が「agenda」で一つ一つの条項は「items」です。「let's go on to item number 2」
=「次に2番目の議題に行きましょう」というような形になります。この「agenda」については、私はビジネススクールで教え始めて知った言葉です。他の先生方がビジネススクールのミーティングで「今日のアジェンダは~」と仰っていて、「アジェンダとは何ですか」と最初は思っていました。最近ではアジェンダをビジネス用語として使う人がだんだん増えてたようです。

カタカナ語で分からない言葉は沢山ありますが、次の単語もそのうち皆さん使いだすのではないかと思っています。定足数は英語では「quorum」スペルはQ、U、O、R、U、Mと綴ります。「quorum」を5,000回聞いても定足数という言葉は浮かばないと思いますが、それは仕方ないので覚えてください。ラテン語から来ている表現です。いわゆる「この人数が揃わないと会議が出来ません」というのが定足数という事で、それを「quorum」と言います。「ちゃんと皆さんいますね。じゃあ、会議始められますね。」という時の表現で「we have a quorum now」と言います。そして開会しますけど、開会の辞の「辞」は「address」という単語を是非使ってください。「address」は住所ではありません。「address」はちょっと厄介な単語で「解決する」という意味もあります。「give an opening address」は開会の辞を述べるという意味です。逆に締めの一言、閉会の辞の時は「closing address」になります。もちろん「speech」でも良いです。

さて、色々な議事をしていると最後に決めなければならない時、投票です。票とか投票するとかいった単語は皆さんご存知でしょうが「vote」です。採決することを「take a vote」と言います。賛成票・反対票は簡単で「yes vote」・「no vote」です。それから、どちらも書かない白票を英語では「blank vote」と言います。「blank」というのは何も書いていない状態という意味です。それから、有効票とか無効票とかも簡単で「valid vote」それから「invalid vote」と言います。「valid」が有効、その否定で「invalid」です。過半数も日本語だと「半数を過ぎる」と組み合わせますが、英語では「majority」です。大方の意見の時にマジョリティとか言いますが、そういうことです。

(今日のまとめ)
今日は会議に使われる表現、会議そのものの言い方と会の種類、会を始めたり、終わりにしたりする時の述べ方、定足数の言い方、そして評決の取り方、票の数え方でした。

分野: 異文化コミュニケーション |スピーカー: 鈴木右文

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