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QT PROモーニングビジネススクール > ブログ&ポッドキャスト一覧 > 人材マネジメント(HRM)を自らの武器にしてフルスイングしよう② フルスイングできる会社を選ぶには何を見たらよいのか? (組織・リーダーシップ研究/芹沢宗一郎)

人材マネジメント(HRM)を自らの武器にしてフルスイングしよう② フルスイングできる会社を選ぶには何を見たらよいのか?

芹沢宗一郎 組織・リーダーシップ研究

19/05/03

「人事制度・人材マネジメント(HRM)」を社員の側から捉え、武器として活用しようというお話をしています。2回目の今日は、HRMの機能の1つである「採用と育成」にフォーカスし、より生き生きとした働く環境を選択するにはどういう視点で見たら良いのかについて考えていきます。

みなさんは会社を選ぶ時にどんなことをチェックしますか?

自分のなりたい職業が明確にある方の場合、まずは自分のやりたいことが実現できる会社はどこかという視点で選ばれる方が多いかもしれません。

では逆に、人を採用する企業側は働く人に何を求めているのでしょうか。
第一に、企業は社員に求める能力を明確にしています。
そのうち、これからの会社にとって必要だけれども、育成機会が社内にはつくれない能力やそもそも育成しにくい能力などは、会社に入る段階ですでにそれを持っているかどうかが重要になります。そのためにも企業がどういう能力を求めているかをきちんと知っておく必要があります。

2つ目は企業が譲れない価値観にあうかどうかです。まさに会社の文化に通ずるものです。例えば、「うちの会社はとにかく創造的でありたい」、あるいは「うちの会社は特にチームワークを大事にしたい」など様々な個性があり、大事にしたいものが異なります。こうした大事にする価値観、文化を企業側は明確に提示しているはずなので、働く側としてはそれをしっかり把握した上で、自分がそこに合うのかをチェックする必要があります。

人間の価値観はそう変わるものではありません。その方のこれまでの人生経験を踏まえて醸成されてきているものです。こういうことをやれるのではないかという期待だけで会社に入ってきても、会社が求めている価値観と自分の価値観とが違った場合、非常に苦労します。就職活動の時にいろいろな企業を訪問して肌で感じる空気「ああ、何かここ好きだな」とか「なにかここ苦手かも」という印象が価値観と関係します。企業側も自分達の会社の個性を思いっきり社会に発信した方が良いわけです。「ああ、この会社ってこんなとんがった個性を持っているんだ」と明確に示されれば、自分がそこに合うかどうかも判断しやすくなります。


では、今日のまとめです。
働く皆さんが会社を選ぶ時に大事なことは、まずは企業が必要としながらも社内では育成機会が少ない能力をまず持っているどうかということと、企業が大事にする価値観に自分は共感できるかどうか。この2点です。

分野: リーダーシップ |スピーカー: 芹沢宗一郎

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