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QT PROモーニングビジネススクール > ブログ&ポッドキャスト一覧 > 一緒に仕事したい人、したくない人 (リーダーシップ開発、倫理、価値観/村尾佳子)

一緒に仕事したい人、したくない人

村尾佳子 リーダーシップ開発、倫理、価値観

18/11/19

今日は、ビジネスの原点である「一緒に仕事をしたい人/したくない人」について考えていきます。

皆さん、「この人と一緒に仕事をしたいな」と思われる人になりたいですよね。そう思ってもらうために、今日は、外見の印象と内面の印象の2つに分けてお話します。

まず、人の最初の印象を決める外見について考えていきましょう。外見に対して自分が努力できることは、まず「身だしなみを整える」ことです。凄く当たり前のことですが、最初の心象として髪の毛がボサボサしているよりも髪の毛がきちんと整っているというのは大切です。意外とここで無駄に損している方も多いように感じます。
例えば、私がすごく気になるのは、男性用のビジネススーツのズボンの真ん中にピシッと線が入っているか、線がなくなってずどんとしたズボンになってしまっているかです。線がない人を見てしまうと、やはり少しルーズな方なのかなと勝手にマイナスな印象からスタートしてしまいます。最低限の身だしなみは第一印象として大事ではないかと思います。そして何よりも常に明るく笑顔の方は、見ている人も元気になる感じがしますね。

次に中身、人間の本質的な部分について考えていきましょう。「話が続かない人」がたまにいらっしゃいます。何をふっても「はあ、そうですか」で会話が終わってしまい、「次は何の話をしようか...」と話している最中から次の話題に気をつかわないといけない場合があります。やはり適切に対応出来るぐらいの引き出しを持っておくことは非常に大事ですし、引き出しがない場合は、相手から引き出せるような聞き上手になるテクニックが必要です。稀にひたすら自分の話ばかりする人がいます。本当に関係のない例えば自分が関心があるワインの話ばかりしていますという方もいますが、そうすると「今度は遠慮しておこう」と思ってしまいます。やはり「聞き上手」というのが非常に大事です。

また、「一緒に仕事をしたい」という意味でいくと、やはり話のポイントが明解で何の話なのかが最低限クリアになっている必要があります。だらだら話して脱線して何言っているかよく分からないということにならないように、まとめるという能力が大事になります。

その延長で、時間にルーズで中身がないのに永遠に話してしまっている方もいます。それは、人の貴重な時間を奪っていることになります。中には、前回した営業の話を繰り返すためだけにとりあえず営業のアポを取るような営業の方もいますが、単に定期的にお客さんに訪問することが目標になっているだけで中身はなく、お客さんにとっては何のために自分の時間を奪われたんだろうということになります。しっかりと中身を考えることも欠かせません。

では、一緒に仕事したい人になるためには何を意識したらよいのかというと、やはり初めて会う時の心象に気を配ることです。人は、「苦手だな」と思った相手の印象を変えるにはなかなか時間がかかります。はじめの心象で「合うかもしれない」「ご縁があるかもしれない」と思うと、人間はそのモードで入るため、出来るだけそこの心象を良くすることをまず最大限に努力をしなければなりません。そうすると、少なくとも会う予定がある人に関しては、会う前にどういう人なのか、どういう所に共通項がありそうなのかを事前にチェックしておく必要があります。事前の情報チェックです。SNSなどあらゆるところから情報がとれる時代になりました。相手にはどのような趣味があるか等事前にリサーチしておくと、さりげなくその話題をふって共通する点を見つけて話が盛り上がるなど、様々な良い点があります。こうしたことは、本人の努力次第で変えていけるところです。

少し余談ですが、阿川佐和子さんが色んな方と対談する番組がありますが、ある時阿川さんは、美輪明宏さんに服装のことを言われたそうです。最初の頃、あまりご自身では意識していなかったそうですが、いつも同じような服を着ていたそうです。そんな時に、美和さんから「会う人によって今日はこの人と会うからこの服を着ていこうと考えることも大事だよ」とアドバイスをいただいたそうです。私もその話を知った後、今日はこの人と会うからこのジャケット着ていこうなど、相手の方の雰囲気に合わせて服を考えたり、その人のことに思いを馳せたりしています。やはりその時間が非常に大事だと感じています。そのTPOに応じた服装もそうですし、相手が醸し出すオーラやどういう雰囲気で話をしたいのかによって自分でコントロール出来るかもしれません。そういう努力をどこまで出来るかによってその日の成果が変わってくると思います。

では、今日のまとめです。
一緒に仕事をしたいと思ってもらうためには、やはり外見と内面の両方が大事ですが、中でも第一印象をよくするために、まずは意識的に口角を上げてポジティブな印象を醸し出していきましょう。

分野: リーダーシップ開発/倫理/価値観 |スピーカー: 村尾佳子

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