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QT PROモーニングビジネススクール > ブログ&ポッドキャスト一覧 > ビジネスに関係した英語表現:労働 (英文法理論、コンピュータによる英語教育/鈴木右文)

ビジネスに関係した英語表現:労働

鈴木右文 英文法理論、コンピュータによる英語教育

17/01/09


ビジネスに関係した英語表現のシリーズですが、今日は労働関係の用語という事でお話をします。

雇う・雇われるという「雇用」についてです。これは中学生でももしかしたらやるかなと思うのですが、employmentです。そして雇用するがemployで、名詞形にするmentが付いて、employmentになります。では、辞めさせる方はというと、よく映画で出てくる表現だと、firedで、You're fired!と言っています。これを正式な硬い言い方をすると、dismissalなんて言い方になります。他には退職という意味で日本語にもなっているretirementがあります。それから途中で仕事を中断させられる、つまり停職ですが、これはsuspensionと言います。

勤務の色々なパーツというのでしょうか、働いている時間と働いていない時間というのがありますよね。その裁量労働制というのは少し難しいのですが、discretionary labor systemと言います。discretionと言うのが裁量です。例えば、僕の裁量で、at my own discretionなんて言い方をしますが、それを使って、形容詞系にして、裁量労働制、discretionary labor system等と言います。そして働く時間、勤務時間であれば、普通はworking hoursになります。そして、休んでいる時間は、休憩を取っている時間。この場合色々な言い方がありますが、restと言ったりbreakと言ったりします。日本語では正式には休息と休憩が違ったりしますが、少し細かくなるのでその辺までは踏み入らないことにします。それから、日本で悪名高い残業です。時間外労働と言ったり、残業と言ったり、色々な言い方をしますが、英語では標準的にはovertime work、つまり勤務時間を越えた仕事という事です。そして次に終身雇用です。人によってこの制度についての好みは分かれますが、lifetime employmentと言います。つまり、雇用が終身続くと、一生かけてという事ですよね。ただ、終身雇用と言っても本当に死ぬまで勤められるわけではありませんからね。次は年功序列賃金という言葉です。年功のことを英語ではseniorityって言い、日本語で言うシニアはここからきています。これを名詞化をするとseniorityと言って年齢の順番でやること、という様な意味です。今のseniorityを使って年功序列賃金はseniority oriented wage systemという言葉になります。少し難しいですが、年功の方向で行う賃金のシステムという様な意味です。

それでは他にもみていきましょう。
時差出勤です。最初はtime differenceのような表現なのではと思っていたのですが、そうではなくてstaggered working hoursといいます。このstaggerは元々よろめくという意味です。ですから、ズズズッといってずれているという意味ではないかと思います。
次は皆さん好きだと思います、休暇です。アメリカではvacation、イギリスではholidaysと言い方が異なりますが、絶対区別しなければならないわけではありませんし、お互いに意味が分からないという事でもありませんが少し違っています。さて、お休みも色々な種類がありますが、産休はmaternity leaveと言いますね。日本ではマタニティドレス等と言いますが、それと同じです。ここではleaveが休暇と言う意味です。育児休暇はchildcare leaveになります。それから、介護休暇。これもcare leaveと言います。

イギリスの介護休暇について言及するならば、労働党政権が戦後、高福祉を行った国ですから、こういった制度は大体イギリスから発祥していることが多いです。産業革命の時にもお話をしますが、組合等というのもやはりイギリスから作られている訳ですね。

休暇について他にもみていきましょう。単なる一日だけお休み、少し年休を取ってお休みをという時に、have a day offと言います。二日間であればtwo days offと言ってももちろん構いません。これが一番気軽な言い方になると思います。

さて、あまり好ましい言葉ではありませんが、リストラは和製英語ではありません。Restructuringという言葉から来ています。ing形ですね。restructureは動詞として使っていて、企業を再構築すること、という意味です。ふつうこれで日本語でも人員整理のことであると分かるので、英語でもそれだけでも分かるのですが、敢えて付けるならstaffを付けて、staff restructuringとして人員整理、リストラとなります。

それでは今日のまとめです。
今日は労働関係の英語、特に雇用についてお話をしてきました。労働関係の用語は様々あり、今日も紹介し切れないほどですが、いくつか紹介しました。参考にしてください

分野: 異文化コミュニケーション |スピーカー: 鈴木右文

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