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QT PROモーニングビジネススクール > ブログ&ポッドキャスト一覧 > ビジネスに関係した英語表現(26):マーケティング(2) (英文法理論、コンピュータによる英語教育/鈴木右文)

ビジネスに関係した英語表現(26):マーケティング(2)

鈴木右文 英文法理論、コンピュータによる英語教育

16/05/02

「ビジネスに関係した英語表現」の26回目の今日は、前回に引き続きマーケティングについてのお話です。

英語を教えていると、マーケティングや物理学の話、社会の話など様々なテーマがあり、英語だけでなくそうした分野についても知っておかないといけないというような義務感が芽生えてきます。

このように、英語だけではなくそのコンテンツの知識も必要になってくるわけですが、最近の英語教育の中でそうしたことを「CLIL=内容言語統合型学習」 と呼びます。つまり、語学の授業をやっているのか、専門の内容をやっているのか、どちらか区別がつかないくらい知っておかないといけないという考え方です。

いくら言語だけ覚えても中身がわからないといけませんからね。様々なテーマを扱うときにはその都度にわか勉強しなければならないというのが結構大変です。
QBSにいながらですね、それぞれの専門分野のことを詳しく知っているわけではないので、この際私も勉強しようという意気込みがありまして、マーケティングの話も始めています。皆さんにもこの熱意をくんでいただけたらと思います。

では、今日はマーケティングの種類についてお話ししていきましょう。
「~マーケティング」と呼ばれるものがたくさんあります。
学問上の重要度や知名度については、まだあまり知らずに自分なりに勉強してきた成果なのですが、それをご紹介する形でいきましょう。英語に直したときのアルファベット順でご紹介していきます。

■口コミ戦略:"Buzz Marketing"

まずは、日本でいうところの「口コミ戦略」のよって商品を販売する方法です。これを"Buzz Marketing"と言います。"Buzz"とは、「うるさい音」という意味があり、蜂がブンブンいうという動詞にも使います。つまり、人々が騒いでいてその内容が伝わっていくというようなイメージですね。

■データベースマーケティング:"Database Marketing"
次は、Dの"Database Marketing"です。「データベース」として日本語に定着していますが、これはつまり統計数字からみて、このやり方やこの売りこみ方が良いというのがみえてくるものについて分析して策略を立てている方法です。

■"Direct Marketing"

それからその次も同じDから始まる"Direct Marketing"です。
"Direct"「直接」という意味ですね。つまり、色んなものを介さないで、売りたい側が直接消費者に語りかけるという方法です。郵便では「ダイレクトメール」というものがありますよね。間にテレビや何か他のものを介さずに直接お客さんを掘り起こすという方法ですね。お宅にダイレクトメール来たことある方もいらっしゃるでしょう。私の家にもたくさん来ますね。

■"Mass Marketing"と"Segment Marketing"

"Mass Marketing"マスはマスコミのマスで、「大量」とか「全体的に」という意味があります。その反対の言い方が"Segment Marketing"です。

これは前回少しお話ししましたが、"Segment"というのは「一部の層に絞って」という意味です。例えば車の大きさの格についてAセグメントとかBセグメントという言い方があります。これはマーケティングの仕方として、「絞る」か「全体を相手にする」かという違いです。

よく使われる例として、コーラのコマーシャルがあります。コーラのCMは、年齢層も性別も職業も関係なくみんなに向けているメッセージになっていますよね。しかし、宣伝によっては明らかに若者向けだと思われるものもあります。例えばゲームの宣伝など、何だかよくわからないという感じになって、おばあちゃんがポカンとしているなんていうこともありますよね。メリハリを付けて全体でやるのか、絞ってやるのかで随分違ってきます。それが"Mass Marketing"と"Segment Marketing"です。

■"Neuro Marketing"
今度はNから始まる"Neuro Marketing"です。"neuro"は「神経」ですね。これは人間の脳科学的な分析から、こういうことをすると効果があると導き出して戦略を立てます。

■"Relationship Marketing"
どんどん次に行きましょう。"Relationship Marketing"です。
これは、例えば車をずっと乗り継いでこられている方の中で「僕はこのディーラーに決めているから」という方がいらっしゃいますよね。そういう長期的な関係を築いて、この人には一生お客になってもらうということを狙う戦略の立て方があります。そういう戦略を"Relationship Marketing"と言うそうです。

■"Test Marketing"
次は"Test Marketing"です。
日本全体で売り出すとか世界全体で売り出す前に、地域限定でお試しをするということがあります。よく何々県限定販売というのがあるでしょう。限定にすることで逆に価値が出てくることもあり、私は出張先で買ってきては家族に自慢しています。

■"Viral Marketing"
最後は"Viral Marketing"です。
"viral"というのは、"virus"の形容詞形です。これも口コミの一種ですが、ネットワークを使ってコンピュータネットワークなどの近代的なIC機器を使いわーっと広げるというやりかたです。

では、今日のまとめです。
マーケティングにも色んな種類があります。たくさん何十種類もあると思いますけれども、その中でいくつかご紹介しました。それぞれみなさんの御戦略に生かしてください。

分野: 異文化コミュニケーション |スピーカー: 鈴木右文

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