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QT PROモーニングビジネススクール > ブログ&ポッドキャスト一覧 > ビジネスに関係した英語表現(22):企業会計 (英文法理論、コンピュータによる英語教育/鈴木右文)

ビジネスに関係した英語表現(22):企業会計

鈴木右文 英文法理論、コンピュータによる英語教育

15/09/30

「ビジネスに関係した英語表現のシリーズ」22回目の今日は、「企業会計」がテーマです。

英語を教える際には様々なことを題材にするわけですが、その中にはあまり得意ではないものが出てきたりすることもあるわけですね。英語教師はすべての分野の専門家ではないので、聞いている学生さんの方が良く知っているという事もあります。そこが英語教師の大変なところです。今日はあまり専門的で難しいお話、例えば売上高、投機、純利益率などの表現は出てきませんので安心して聞いて頂ければと思います。

■「企業会計」「歳入」「支出」

まずは、「企業会計」という言葉自体からお話していきます。様々な言い方があると思います。今までこのシリーズでは1つしか言ってきていません。これまでにもいくつも言い方があるのもありましたが、いつも1つだけ厳選してご紹介しています。
「企業会計」は"corporate finance"と言います。これはそのまま授業の名前に付いていることもあるので、ビジネスの業界の人にとってはもう横文字でそのまま使っている方もいると思います。そして会計と言えば、お金の「出」と「入り」ですね。「歳入」は"revenue"。「支出」は抽象的な意味では"expenditure" と言います。「1つ1つの支出」については"expenses" と言うことが多いと思います。そして「1つ1つの収入」については、"income" を使うこともありますね。

さて、ここから少し専門的な表現に入っていきたいと思います。
企業にとって物を売って入ってきたお金は「売上高」と言います。これを英語では"sales" と言います。
セールスポイントのセールスですね。

■「営業利益」"operating profit"

売上高の中から、本当に自由に使えるお金を「純利益」と言います。そこに至るまでいくつか会計学上の用語があるわけですが、最初は「営業利益」です。これは掛った費用を抜くわけです。1つ1つ細かくはご紹介できませんが、「原価」、そして販売に掛った費用をはじめ様々な管理の「費用」を引いたものを「営業利益」と言います。この「営業利益」を英語では"operating profit" と言います。"profit"が「利益」ですね。

■「経常利益」"ordinary income"

次は企業における営業活動以外でのプラスマイナスについてです。例えば、どこかに資産を預けた際の利息やその他アルバイトで得た雑収入などを含めたものを「経常利益」と言います。英語では"ordinary income"という用語が一般的なようですね。この時にはprofitを使わないのかというと、そんなことはありません。私が様々な業界を見る中で、よく使われているものを載せていますので、並べて使うような時は同じ言い方で統一した方が良いと思います。"profit"を使うのであれば"profit"で統一を。"income"であれば"income"で統一した方が良いかと思います。

■「純利益」"net income"

そしてそのようにして出た経常利益の数字に今度は「特別損益」というものがあります。これは文字通り特別なものであって、その時に掛る特別なプロジェクトの何かとか、あるいは会社の建物を取り換えるためにいつもと違う費用が掛っていますとか、そういったようなものをプラスマイナスします。そして最後に得られたものが「純利益」で、これは"net income"と言います。「正味」と言う言葉を、英語で"net"と言いますね。ゴルフなどでも"net"や"gross"を使うことがあります。

さて、この後はみなさんどこかで聞いたことがあるけど何て言うのかよく分からないというものをご紹介します。

■「賃貸対照表」"balance sheet"

まず「貸借対照表」です。
これは英語で聞いたことがある人も多いのではないかと思います。"balance sheet" と言います。借用金と貸しているお金を載せたものです。

■「財務諸表」"financial statements"

次に、会社がホームページに自社の財政状況を載せる時に使う「財務諸表」の英語表現です。"financial statements" と言います。よくクレジットカードを使った明細なんかの説明の所に"statement"と書いてあることが多いので、目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

こういうものの説明に"statement"を使います。

■「会計年度」"fiscal year"

「会計年度」です。"financial year"と言いたいところですが、おそらく「国家財政」にならって言うのではないでしょうか。"fiscal year" と言います。

■「一般会計」「特別会計」

「一般会計」"general account"。「特別会計」"special account"と言います。これはそのままです。

■「交通費」「交際費」「開発費」など

「交通費」は"travel expenses" です。旅行と言う単語、"travel"を使います。

「交際費」は"social expenses"。そして「開発費」は"developing expenses"です。

今日はそのくらいにしておきましょう。
会計の用語には、知っているような単語も多いですが、なかなか分からない。英語でむしろ聞いたことがあるというものを今日はまとめてみました。

分野: 異文化コミュニケーション |スピーカー: 鈴木右文

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