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QT PROモーニングビジネススクール > ブログ&ポッドキャスト一覧 > ビジネスに関係した英語 「相槌を打つ表現」 (英文法理論、コンピュータによる英語教育/鈴木右文)

ビジネスに関係した英語 「相槌を打つ表現」

鈴木右文 英文法理論、コンピュータによる英語教育

12/07/25

今回はプレゼンのQ&Aや交渉事で「(私は)聞いています」と相槌を打つ表現をお話します。

 

プレゼンテーションで質問を受ける時に「なるほど、なるほど」と相手が言っていることを分かっているよというふうにして聞いてあげるのがエチケットですし、交渉事でも向こうが喋っている間こちらがじっと黙っているのは相手も不安でしょう。

そういうことは日本語だとそこまで気にしなくてもいいかと思いますが特に英語の場合厳しくて、切り替えが上手くいくかが大切です。相槌というと「ハイ、ハイ」と日本語で言うので、"yes" をとにかく並べる癖があります。

英語を喋っていて日本人の方が相手の喋っている英語に対して、"yes、yes、yes" と古いオフコースの時代の歌のような感じで、ずっとそれで済ませる人がいます。これでは機械的にしか頷いていないという風に思われます。

そこで最初に、単語にもならないようなもので、スペルで書くと"uh-huh" と書きますが、ア-ハーとよくいう相槌を挙げます。これは人によって色んなアクセント付けますが、これは聞いているよということを相手に伝える為のものです。それからあまり正式な場面でやるようなものではないですが、yesが訛った形の"yeah, yeah"というような相槌もあります。

その他きちんとした単語になっているものもいくつもあります。例えば、"I see."とか、"I got it."、日本語でいうと「分かりましたよ」、「なるほど」という形です。その他関心を示すのに"Really?"「本当ですか」あるいは、 "Is that so? /so?" 「そうなんですか」を使います。

それから "Interesting." 「面白いですね」、 "How nice!"「それは素晴らしい」などを、相槌なので大声で強調して叫ぶようなものではないですが、相槌に丁度いいような形ですっと入れることが大切です。

それから中身によって使う場面が少し絞られますが、賛成を表す言い方で、「そうですよね」と相手にサインを表すような形の物が英語にはたくさんあります。例えば"Exactly."「まさにその通りだ」、それから"absolutely"「絶対そうだ」、本心は絶対だなんて思っているわけじゃないのですが。

それから、"Certainly."「確かに」、"Indeed."「本当にね」、"Of course."「もちろんそうだよね」、"You are right."、「その通り、仰る通り」、"Sure."「確かに」そういう賛同を表す表現は沢山あります。何か1つぐらい覚えておくと良いと思います。

 

それから相手の言っている事を褒める時に「信じられない」というような言い方をする時がありますが、英語にもそういう大袈裟な言い方で「(相手の言うことに)僕は今乗っています」という表現があります。

例えば"I can't believe it."「(それは)信じられません」。あるいは"Oh my god!"。言い方によっては「何を言っているんだ」、「お前の事なんて信じられるか」という風にも聞こえますが、プラスの場面で言えば、「信じられないぐらい素晴らしい話ですね」というような意味にとれます。

あるいは"You're kidding."「御冗談でしょ」というような言い方をします。kidというのは子供のkidで動詞に使って子供扱いで馬鹿にするという動詞です。子供扱いをしている、つまり馬鹿にしているという意味ですが、「冗談言わないで下さい、その位素晴らしいですね」という意味になります。

それから悪い方では相手が話していることが「これはまずい話ですね」、「可哀相ですね」という時に、よく"that's too bad"「それは大変なことでした」と言います。これぐらい覚えておけば、悪い方のバリエーションはそんなに覚えなくてもいいかと思います。

それからさっきの「素晴らしい」の亜流ですが、"That's great."「それは凄い」、それから"Sounds great."、soundは「~のように聞こえる」という意味ですけど、主語のitが省略されている形です。

その他中学校時代にやった付加疑問文というものを思い出して下さい。例えば相手が"I am ~"「私は何々だ」と言ったら、"You are."とか"Are you ?"と言って答えてあげます。

それから"I went to ~"「どこそこへ行った」と言ったら、"Oh, you did."あるいは"Did you ?"。こういう付加疑問も思い出して使って頂けると良いですが、なかなかこの付加疑問で相手の言った文法を捉えてすっと言い返すのは難しい、高級技だと思います。

最後に、良い相槌は話を豊かにするので話を上手くいかせるということを覚えて下さい。是非1つ2つ覚えておいて下さい。

もちろん日本語でもそうですが、特に英語の場合は大切で、英語は黙ってはいけない言語だということを覚えておいて下さい。

分野: 異文化コミュニケーション |スピーカー: 鈴木右文

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