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ビジネスに関した英語:図表(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

11/12/29

ビジネスに関係した英語で、今回は図表についてです。図表というのはピンとこないかもしれません。ビジネスのプレゼンをしている方々は、パワーポイントなどで色々な表を使います。円グラフや棒グラフなど駆使し、いい発表をしようとするわけですが、そういった時の色々な用語を少し覚えて頂いて、若干表現も仕入れていただこうかという趣向です。

■図表の種類の表現 

まずは図表の種類です。項目が並び、それに対応した数字が並んでいるような表があります。Excelを想像して頂ければいいのですが、ああいった表を英語では table と言います。どういうわけか椅子とセットのあのテーブルと同じ単語です。次にグラフです。いわゆる折れ線グラフや棒グラフといった類のものは graph もしくは chart といいます。区別せずに使っているようなので、あまり細かいところは気にしなくていいと思います。

そういったものを全て含む形で figure という単語があります。本文以外に付け加えるものは、何でもまとめて figure と呼べます。例えば挿絵などの図でも表でもないようなものは figure といえば間違いないと思います。

■それぞれのグラフの名称 

円グラフの円はどう表すかと言われますが、pie chart もしくは、pie graph と言います。語源は私もよく分かりませんが、多分食べるパイ(pie)の形かと思います。

それから帯グラフです。これは横に棒があって途中で仕切りの縦棒が入っているタイプのグラフですが、これは bar graph もしくは band graph といいます。band というと帯なので分かりやすいです。

これと似て少し違うのは棒グラフで、何本か縦や横に棒がニョキニョキと生えているものです。縦に生えていれば摩天楼に見えるわけですが、そういうタイプのものは縦の場合と横の場合とが言い方が違います。横は先ほどの帯グラフと同じ言い方をして bar graphと言いますが、縦の場合は column graph といいます。ギリシアの建築物などによくある縦の装飾のたくさん施された柱を元々 column と言います。つまり英語では元々、縦に長細いものを column と言うことになっているわけです。縦に林立している棒グラフということで column graph と言います。

ヒストグラムという単語を聞いたことがあると思いますが、棒グラフ column graph は隣同士の建物がくっ付いていませんが、ヒストグラムはペタッとくっ付いているそうです。私も専門家ではないので、感心しました。

折れ線グラフですが、所謂、ジグザグとかギザギザになっているグラフです。あれは簡単で線で作っているグラフということで line graph と言います。

■図表に関する単語の表現 

軸のことは axis と言います。昔、ブッシュ大統領が悪の枢軸と言いましたが、あれは axis of evils と言います。英語では、縦と横は色々な場面で同じような言い方をするので覚えておくといいのですが、縦方向の形容詞は vertical で、vertical axis と言います。そして、横は水平線という言い方で、horizontal axis と言います。horizon はホライゾンと読みますが、horizontal はホライゾンタル、ではなく、ホリゾンタル、と読みます。そして、縦軸と横軸の交わるところを原点と言いますが、英語では origin と言います。最初のところという、まさに原点ということです。

今度は表ですが、表には縦と横がありますよね。縦にも横にも色々な項目が並んでいて、縦と横の交わったところに数字を入れていくような形になりますが、縦になっている部分を column と言います。これはExcelで皆さんご存知だと思います。横は row です。発音は2重母音です。そして、その交わったところの1つのボックスを cell と言います。細胞と同じですが、これも多分Excelで皆さんご存知だと思います。

■説明する際に用いる表現 

表を使って説明する時に、左から2番目のここを見て下さい、といった言い方をすることがあると思います。その場所の言い方ですが、左右方向と上下方向があります。一番左という言い方は、英語では left に most を付けて left most と言います。例えば、一番左の列だと left most column です。一番右は right most column です。今度は上と下です。行は row でしたので、一番上は top row。そして、一番下は底という意味の bottom で bottom row と言います。bottom は既に日本語にもなっています。

一番上下左右が出来ましたので、次はそこから何番目という言い方ですが、そういう時は序数詞を使います。例えば3番目でしたら the third~ と言いますが、下から3番目の行のときは the third row from the bottom という言い方をします。あるいは、右から2番目の列でしたら the second column from the right という言い方をします。これを知っているだけでも慌てなくて済むかと思います。

今回扱ったのはビジネスに関係した英語、図表に関する単語ではありますが、意外とこれまで聞いたことがある単語を組み合わせて使うことが出来ます。知っている単語で色々な知識が増えると楽しいですね。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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