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覚えておきたい英語表現~緊急編4(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

11/07/15

今日も覚えておきたい英語表現です。緊急編の続きで4回目になります。

■保険に関する表現 

まず、車の事故とか故障に備えて。海外でレンタカー借りる方もいらっしゃいますよね。前に、私自身がイギリスでレンタカーを借りている最中に故障にあうという、結構貴重な体験をしています。レンタカーを借りる時には、保険に入らなければいけませんが、外国でのことですから、全てのものに対応できる完全な保険に入ってください。つまり、部分部分を付けてケチるようなことをせずに、とにかく全部入るということです。その時の表現です。私は全ての保険にフル規格で入りたいという言い方ですね。完全にという副詞 fully に、保険 insurance、そして保険を掛けるという動詞が insure で、これらを使って I'd like to be fully insured. という表現を使います。

■事故に関する表現 

本当は起きて欲しくない事故ですが、いくつか事故の表現を学びたいと思います。まず交通事故は皆さんご存知の traffic accident と言います。それから正面衝突。これは頭の部分を出しての衝突という意味で head-on というのを最初に付けます。その後に衝突 collision を付けて head-on collision と言います。衝突するという動詞が collide という動詞です。それの名詞形で collision となります。head-on collision、を使った例文としては、私は何々と正面衝突しちゃいました I had a head-on collision with ~ というような形になります。

次は追突、後ろからも来るものです。これも collision を使いますが、その前に付くのは rear-end です。前後の後 rear に end を付けて rear-end collision という言い方をします。

次はどこかで紹介した覚えがありますが、ひき逃げです。ぶつかって逃げちゃうというやつで hit end run accident といいます。ヒットエンドランは野球でもありますね。これはあいたくないですね。今まであったことはないのが幸いですが、確率の問題ですからね。

次は玉突き事故。これも起きて欲しくないですが、英語では同時発生、多数発生の衝突という言い方で multiple collision と言います。multiple というのは沢山あるという意味で、マルチという日本語にもなっている表現ですね。

■事故が起きた場合 

次は、私が実際に経験したトラブルというのをもう一度お話します。煙が高速道路でボンネットから出てきたということがありました。エンジンの中でオイルがたまっている部分でオイルの量を調べたりする時、オイルのゲージを中に入れて出して、どのくらいたまっているかというのを見る部分があります。そのパイプの蓋が緩まっていて、そこからオイルが飛び散っていたというわけです。それ以来、海外でレンタカーを借りる時は、オイルゲージのところをいつも注意しているわけですが、日本ではお目にかかったことのないケースです。そういう時に慌てないようにするためには、さっきの fully insured が大切です。いざという時に手助けをしてもらえるようにしておかないといけないわけです。

事故が起きた場合ですが、例えば、イギリスだと automobile association (AA)という、日本でいうJAFにあたるところがあり、そちらから援助隊が来てもらえるように、まずはレンタカー会社の特別な電話番号に電話を掛け、今どこにいて私は誰で、どういうことが起き、手助けが欲しいというようなことを伝える必要があります。その時には日本語が通じませんから、色々なことをメモして、十分コミュニケーションをとれるようにする必要があります。

そういう時にまず必要なのは、私は英語の母語話者ではないということをきちんと相手に伝え、だからゆっくりはっきり話して欲しいと言うことです。そして何度も繰り返し確認するかもしれないけど気にしないでくれということをしつこく言っておくと、向こうもゆっくりしゃべってくれます。こちらもパニックを起こしていますから、自分がいつもしゃべれると思っているほどしゃべれないです。私でもそれはそうで、何度も確かめて、間違いのないように気を付けました。

■外国での運転について 

次に、運転のルールについてです。外国に行った時の運転のルールというのは違います。安全上とても大切なことからいうと、ワイパーのスイッチとウィンカーのスイッチが逆に付いているので、出し損なったりする可能性があります。本当に危ないので、早く慣れて欲しいというところがあります。それとこの間やってしまったのですが、イギリスではマニュアルシフトが中心です。そのマニュアルの動かすパターンですが、どこが1速で、2速というのももちろんですが、この間最初に発進ができなくて、後ろからクラクション鳴らされて困りました。ぎゅっとワンクッション、シフトを押してやらないと入らないようになっているのがあり、これは慌てました。ですから、レンタカーのオフィスの中でどういう動かし方をするのか、一度説明してもらった方がいいと思います。普段慣れているから大丈夫だろうと思うと、時々違う動かし方をするタイプのものがありますので。

また、ライトのボタンが日本と違うことというのが結構あります。夜、ライトを点灯する時にどこにあるのかと迷っているのは本当に危ないので、前もって知っておく必要があります。チャンネル式が結構あったりしますので。
それとよく勘違いするのが、信号の変わるタイミングです。日本はこちらが赤になってから対向方向が青になるまで3秒あります。しかし、それが同時に変わるような国もあります。私は一度、カリフォルニアで危ない目にあいましたので、気をつけて欲しいですね。

あとは、イギリスへ行くとラウンドアバウトというやつがあります。信号のない交差点で中がロータリーになっていて、日本でも実は一箇所試行で今やっています。この間JAFメイトというJAFの出している広報誌で見ましたが、あれは交通量があまり激しくないところで非常に有効なので、日本でも流行るといいなと思いますが、向こうに行ったら運転の仕方に気を付けて下さい。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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