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覚えておきたい英語表現~緊急編3(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

11/07/14

覚えておきたい英語表現シリーズですが、今日は緊急編の3回目です。

■病気について 

最初は病気のことです。英語表現とはいいながら少し現地での注意点というのを含めた形になります。意外と病気に対する備えというのが万全でない人がおりまして、私が見ていても冷や冷やする場面があります。

まず、最初にやっておいてほしいのが海外旅行保険に入り、病気に対する手当てをしっかりあらかじめしておくことです。パンフレットに書いてあることを見ると分かりますが、いざということが起こった時にはお金がかかります。特に海外の場合、日本の健康保険などが効きませんので、かかったものはダイレクトに我が身にかかってくるわけです。未加入の状態だとどれだけお金が失うかということを考えます。例えば、歩けなくなって、担架に乗せられた状態で付き添いの人を雇って乗ってもらって、飛行機に特別な席を用意して東京まで搬送してくるというのでも、これだけで数百万円かかるといわれています。それを考えると、例えば海外旅行10日間くらいの場合、掛け金は多分何千円だと思います。これはもう必須です。保険をかけずに外国に行くというのは、もうはっきりいうと無防備な日本人をさらけ出すという形になりますので、とてもほめられたことではないですね。どんなに短期の旅行であっても、やはりかけた方がいいと思います。

クレジットカードに付帯されている保険でも十分でないかなと思ってかけない時もあると思います。私の身の周りの学生さん等で、海外に行かれる方にはしょっちゅう言いますが、あれは便利なように見えて、よく見るとこういう時には使えないというような制限事項が結構沢山あります。カードのおまけですから、普通にちゃんとお金を出して加入するタイプのものに比べて、色々と制限があるということは想像できると思います。中には、通常のお金を出して、その都度入るタイプのものに、クレジットカードで付くもので足りない部分だけを補って掛けるというタイプの保険も最近はあります。ということは、やはりクレジットカードだけだと、普通にお金出して加入する場合に比べると、やや薄い部分があるということです。だからそこはきちんと自分で調べて、これだけすればいいという形にしていくことが大切だと思います。

では、保険に関する英語の表現に入ります。海外旅行保険というのは、日本から見て海外なので overseas を用いて、overseas travel insurance と言います。これは海外へ行って、ヨーロッパのどこかの国で overseas と言っても通じない、日本から見た時の表現なので、忘れないようにしておいてください。

■薬について 

次は、薬の話をします。よく我々が勘違いするのは、海外に行ってもドラッグストアなどで買える薬が日本と同じようなものだろうと思ってしまうことです。しかし、ドラッグストアなどで処方箋なしで買えるものとそうでないものが、どこで線が引かれているかというのは国によって違います。日本と同じ感覚でいくと間違えます。例えば風邪薬などは、普段飲んでいる強さの薬より弱い薬を向こうで買ってもほとんど効きません。このことから、日本から普段飲みつけている薬を持っていかれる方がいいです。特に、風邪薬や胃腸の薬の飲みつけているものを持って行くのがいいです。それから、日本と気候と違う国が結構多く、特に乾燥している国が多いです。ヨーロッパもそうですが、アフリカに行けばもっとそうでしょう。その時に是非、のど飴やトローチの類も持って行かれるといいと思います。

では、薬に関する英語表現に入ります。色々なタイプの薬は medicine と言いますが、錠剤のことは tablet と言います。平たい丸いものですね。あとほとんどカタカナ英語と同じですが、正露丸のような丸いものは pill です。それからカプセルに入っているものも、そのまま capsule です。ただスペリングが capsuleで、意外とうまくいかなかったりします。それから粉で飲む薬のことは powdered medicine 、パウダーにしたメディシンというように、パウダーの過去分詞を使って表現をしますね。

■生水について 

あとは、海外に行って気を付けたいのは生水です。生水という言い方は、生の水とは英語で言わずに、煮沸してない水と言って unboiled water といいます。unboiled water is sometimes dangerous overseas. ですね。ヨーロッパへ行くと旅行者の人が、ポケットなどに小さなペットボトルの水を入れていて、ちょこちょこ飲んでいて、皆水をよく飲むのだと思っていたのですが、あれは要するに生水を飲まない国が多いからということです。

■その他のことについて 

その他に、万が一自分が倒れたような時に、例えば財布がどこに入っているかとか、パスポートがどこに入っているかとか、あるいは持病がある方は、倒れた時はこういうことをして下さいというようなものを書いた書付をポケットに入れておくとかするといいですね。僕もいくつかそういう場面に出会ったことがあります。

最後に、これは現地に行ったらしてほしいのですが、その国の警察とか消防とか救急車を呼ぶ時の緊急時の電話番号を覚えて欲しいということですね。もちろんそんな緊急事態なんてなかなか起きることではありません。ただ、学生さんが倒れて、近くの病院に担ぎ込んだなんていうことはあります。他に手助けがいない時は、救急車を呼ばざるを得ないわけです。日本だったら119番ですね。これはアメリカだと911とかその国によって違います。これを世界全部で共通化しようなんていうことになるともっと便利だなと思いますが、なかなかそれは難しいようですね。

それぞれ表現ですが、救急車は ambulance。これは聞いたことがあると思います。救急車を呼んでください、電話して下さいというのは call us an ambulance ,please. というような言い方になります。それから、応急処置という表現は first aid です。このくらい知っておくと何かの時に役に立つのではないかと思います。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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