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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 覚えておきたい英語表現~ビジネス表現のさわり2(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

覚えておきたい英語表現~ビジネス表現のさわり2(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

11/04/01

覚えておきたい英語表現のビジネス表現シリーズとして、前回は触りということで、商談で使う表現をやりました。今回もまだ本格的なところには入りませんが、代表的な表現を少しずつご紹介します。特によく使うのではないかという場面を集めてみました。

●勤務先について 

それではまず1つ目ですが、自分がどこの会社に勤めているかという言い方です。これは初めに自己紹介でしますよね。分かってしまえば簡単ですが、知らないと意外と困るかもしれません。work for ~ という言い方を使って、例えば I work for Kyushu University Press. で「九大出版会に勤めております」というような表現になります。work というのは分かると思いますが、その後に何を使ったらいいのかが分からない場合があったりしますね。

●請求書について 

次にいきましょう。ビジネスをしているとお金の出し入れというのはよくあります。ものを買ったりした時に渡されたりする請求書はご存知ですよね。レストランなどでは bill もしくは check ですね。ところが、ビジネスの世界では invoice などという用語を使うこともあります。この場合、make up つまり「仕上げる、作成する」という表現を用いて make up an invoice あるいは make up a bill という表現を使います。「~についての」というのは for を使います。例えば、「これについての請求書を作りなさい」ということであれば Make up an invoice for this. という言い方をします。割と invoice や bill といった肝心な表現よりも、前置詞の for の方がむしろ、ああ、なるほどという感じかもしれませんね。

●出張について 

続いては、出張についてです。ビジネスをしていますと出張が多いと思いますが、出張のことは business trip といいます。そして、出張する、は go on a business trip といいます。その出張でいいことがあったり悪いことがあったりというのは、それぞれビジネスによって様々ですが、いいことがあった時は、たくさん達成した、という表現を英語でするといいと思います。I achieved a lot on the business trip. 収穫が多かったということですね。決して、文字通りハーベストが多いという表現ではないので気を付けて下さい。

●物の所在について 

ビジネスをしていて、細々としたことが色々あります。書類がどこにいってしまったか分からないというようなことがよくあると思います。引き出しの1番目とか2番目とかいう表現は、1番上は top といいます。例文でいいますと、「それは机の引き出しの1番上」という時は You'll find it in the top drawer. となります。drawer というのが引き出しですね。2番目でしたら second です。それから1番下だったら bottom になりますね。下から2番目でしたら second from the bottom という言い方をします。そして、「その書類は1番上の引き出しだ」だと、日本語ではbe動詞みたいな言い方で使いますが、英語では You'll find it ~ という表現を付けるととてもスマートです。You will find it 〜 の縮約形ですね。「その書類は1番上の引き出し」は、「それは1番上の引き出しにあるよ」という感じの言い方になるわけです。

●予定の連絡について 

次は、会議の時間を秘書の方が上司の方に言うような場面ですが、「3時に会議です」ということを伝える表現です。これも上司に言う言い方ですので、ワンクッションを入れなければいけません。例えば You attend the meeting at 3. などという言い方をすると You attend が英語では命令文になります。「お前、これしろよ」と秘書が上司に向かって言うのはまずいですね(文脈次第ではあるのですが)。少し柔らかくする表現が色々ありますが、例えば You’re scheduled to ~「~する予定になっております」、あるいは You're expected to ~「~ということになっております」、そういう表現を使うといいと思います。例えば、「3時に会議となっております」を schedule にしますと、You're scheduled to be in the meeting at 3. という言い方になります。

●利益について 

次は儲かるという言い方ですが、英語では profitable「利益が上がる」という表現を使います。その他によく使う表現ですが lucrative という表現があります。これは多分、大学1、2年生くらいだと知らない人が多いと思いますが、ビジネスの世界ではよく出てくる表現ですので覚えておくといいと思います。1つ例文としては、「建築業は利益の上がる商売である」という場合、Construction is a lucrative business. と表現します。

●訪問挨拶について 

次は、特に使う可能性の高い表現です。日本語で「~の件で参りました」という表現ですが、「来ました」という表現が、完了形で I’ve come かなぁと考えるかと思います。それでも構いませんが、英語では、「私が今ここにいる目的」という言い方があります。 I'm here about ~ で、「~の件でここへ来ました」という表現です。これもさっきの You're expected と同じで、一旦知れば使いやすいですが、知らないとなかなか出てこない表現です。

●経営状態について 

最後に、マイナスの表現ですけども、経営が悪くなっているというような表現です。英語はどちらかというと日本語と比べて名詞的な表現が多いです。逆に日本語は動詞的な表現が多いです。経営が悪化しているというのは動詞的な表現ですが、悪化している経営状態がある、持っている、という言い方をする方が英語らしいですね。従って、「最近経営が悪化している」という例文を次のようにしてみました。Recently we have poor financial health. あるいは financial condition などという言い方をしたらいいかと思います。health というのは状態を表す時には、健康状態です。financial health で経済的健康状態という意味ですけど、要するに経営状態のことですね。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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