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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 覚えておきたい英語表現 数え方(2) (異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

覚えておきたい英語表現 数え方(2) (異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

11/04/14

今回も、前回に引き続いて様々なものの数え方についてお話ししていきます。


■羊の群れ
「雲」はつながっていると、どこからどこまでが1つなのか分かりませんが、
小さく分かれていると1個2個と数えることができます。
英語では雲を複数形にして使うこともありますが、
単位として「かたまり」で数える時には「堆積しているもの」という意味の“pile”を使います。
例えば、“a pile of clouds”で「雲の1かたまり」を指します。
恋人と空を眺めながら使ってみるとよいのではないかと思います。

同じ群れでも、特に「羊の群れ」の場合には“flock”を使います。
鳥の群れにも“flock”を使うことがありますが、
典型的には羊で用いることばで、“a flock of sheep”という形になります。
この時、「群れ」ですので羊は何匹かいることになりますが、
“sheep”には複数形の“s”が付いていませんのでご注意ください(sheepの特例)。

同じく、特に「牛の群れ」の場合には“herd”が入って“a herd of cows”という言い方になります。
ここでは、先ほどの“a flock of sheep”とは違い、
“cows”と牛は複数形になっています。

また、「ライオンの群れ」や「孔雀の群れ」に限定して使われる単語に、
「誇り、プライド」という意味の“pride”があります。
ライオンの堂々とした容貌やクジャクの大きく羽を広げている様子が連想されますが、
迷ったときには“a group of lions”と“group”でも代用が可能です。
とはいえ、豆知識として“pride”も是非覚えておいてもらいたいと思います。


■鰯の学校
同じように「白鳥の群れ」で使われる表現に“a game of swans”があります。
この“game”には「遊び」という意味の他に「獲物」という意味もあります。
白鳥の場合の“game”ということで「なるほど」と思われた方もいるのではないでしょうか。

また、「蜂の群れ」も“swarm”を使って、“a swarm of bees”という言い方になります。
「スウォーム」という30年くらい前の映画がありますが、
ご存じの方もいるのではないかと思います。

前回、「トランプ一組」という意味の“a pack of cards”を紹介しましたが、
実は「狼の群れ」には“pack”を使います。
“a pack of wolves”で狼の群れという意味になります。

「魚の群れ」について話すときには“school”という単語が登場します。
「学校」の“school”と同じスペルですが、
この場合は「群れ」という意味で、意味が全く異なっています。
これを使うと、例えば「鰯の群れ」は“a school of sardines”となります。

また、「鳥の群れ」というときには、
「飛行機のフライト」でもおなじみの“flight”を使い“a flight of birds”でという言い方をします。


■雑誌とコピー
「船員」や「飛行機の搭乗員」を英語では“crew”といいます。
日本語でも「クルー」と表現していますが、
例えば「1船分の船員」は“a crew of sailors”という言い方になります。

また、雑誌1部、2部の「部」は英語では“copy”ですが、
「タイム誌1部」と言いたい時には“a copy of Time”となります。
「タイム誌をコピーしているもの」という意味ではないので、気をつけて欲しいところでもあります。

日本語では「コピー」といった場合には、コピー機でコピーしたものを指しますが、
英語で「コピーしたもの」を意図する時には、“photocopy”を使ってください。
“a photocopy of this journal”で、「この雑誌をコピーしたもの」という意味になります。


■薬の数え方
最近は使う機会が減ってきている「マッチ」ですが、
マッチにも特有の数え方があります。
箱に入った箱形のマッチはそのまま“a box of matches”、
そして紙でできたマッチは「本」の“book”を使って“a book of matches”といいます。

また、“dose”という単語は多くの方にとっては聞き慣れない単語かもしれませんが、
“dose”を使って“a dose of medicine”で「薬1回分」という意味になります。
“dose”で「1回に服用する量」という意味ですが、
海外で病院にかかって薬の説明を受けている時に、
このような表現が出てくる可能性もあるのではないかと思います。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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