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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 覚えておきたい英語表現 学校編(2) (異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

覚えておきたい英語表現 学校編(2) (異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

11/01/13

私も昔、教育実習を受けましたが、
その時にいきなり英語で一時間授業をやるようにいわれて、
慌てて色々な表現を調べ上げた覚えがあります。
その時のことを懐かしがりながら、
今回も授業の中で使われる表現についてお話ししていきます。


■授業の始まりと終わりの表現
まず、教壇に立って、「授業始めます」というときには、
“start class”を使った“Let me start class meeting.”という表現があります。

対して、授業が終わった時に「今日はここまでです」というときは、
“So much for today.”や“I’ll see you next week.”といってください。
あるいは、「また会えるのを楽しみ」の“I’m looking forward to seeing you again.”
という固定された表現もあります。

先生の中には、授業の最初で、前回どこまでやったのか生徒に確認をとる先生もいます。
この「前回どこまでやった」という表現は英語では“Where were we last time?”で、
「私たちは先週どこにいたのか」という面白い言い方になります。
そして、その後に教科書を開くことになりますが、
例えば「10ページを開いてください」は“Open your textbook at page 10.”となります。
この“at”は“to”になることもあるようです。


■「質問はありませんか」
さらに授業が進んでいくと、先生が色々と説明をします。
また「今の説明で何か質問はないか」という具合に学生さんとのやりとりも増えていきます。
日本人の学生さんはなかなか質問したがりませんが、
それを促す形で、「遠慮なく皆質問してよ」というときには
“Please feel free to ask me questions.”といいます。

この“feel free to ~”は色々な場面で応用できます。
例えば「どうぞこちらご自由にお召し上がり下さい」というときには
“Feel free to eat these dishes.”となります。

単に「質問ないですか」と尋ねる場合には“Do you have questions?”といいます。
少し気を利かせて「皆さんこれで質問なくていいんですか」という時には、
少し砕けた“Is everybody happy?”という表現になります。
「私の質問で皆ハッピーで、もうこれでいいんだね」というニュアンスで、
私もよく授業で使っています。

生徒の側に立って、先生の質問に対して「全然分からない」と答えるときには
“I have no idea.”となります。
しかし、欧米の英語圏では、
自分の意見が何もないということは恥ずかしいこととされているので、
できれば使うことを避けたい表現でもあります。

一通り説明が終わって、先に進むときには「先に進む」という“go ahead”を使って
“Shall we go ahead?”あるいは“May I go ahead?”と表現します。

また、授業で使うレジュメやプリントの配布物は“handout”が最も適切です。
「プリント」という表現は英語では使わないのではないかと思います。

授業の中で、学生さんに読んでもらったり、あるいは発表してもらったりする時に、
「誰かいませんか」ということがあります。
私も初めて知った時には面白い表現だと思いましたが、
これは「ボランティアはいませんか」という意味の“Are there any volunteers?”を使います。
日本だとボランティアというと大々的な印象を受けますが、
この場合は「自発的にする人」という意味でニュアンスが異なります。


■試験に関係する表現
学生の中には、授業中に私語をする人もいます。
「私語」は直訳すると“private talk”ですが、
単に「周りの人としゃべるな」といえば意味としては通じます。
例えば「私語は止めなさい」つまり「授業中は友達と話をするな」という時は、
“Don’t talk with your friends in class.”となります。
しかし、先生によって表現も様々です。
例えば“Be quiet, please.”も同じ意味ですが、
これは言い方の迫力が全てで、細かいニュアンスは度外視した表現です。

「テストの範囲」には“extent”を使います。
例えば“extent of the quiz”で「今度の小テストの範囲」となります。
「テストにここが出る」は、前置詞の“on”を使って
“This will be on the test.”という言い方をします。
また、テストが始まり「時間になりました」という時には
“Time is up.”「時間はここまで」となります。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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