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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 覚えておきたい英語表現 学校編(1) (異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

覚えておきたい英語表現 学校編(1) (異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

11/01/12

私はビジネススクールでも授業を担当していますが、
今回は「ビジネス」というよりも「スクール」の方に関係した表現ということで、
学校の授業そのものに関係した表現についてお話ししていきます。

■授業に関係する表現
授業というと、きちんと出席したり、さぼったり、遅刻したり、早退したり、
と人によって色々ではないかと思います。

まず「授業に出る」という表現ですが、これは“attend”といいます。
一方、「遅刻する」は“be late”を使い、
“I was late for my class.”というような言い方をします。
また、「早退する」は実のところ、英語でピタリとくる表現はありません。
敢えて言えば「クラス(class)を早く出る」ということで“leave class early”のフレーズがあげられます。
例えば「早退していいですか」は“May I leave class early?”という言い方で何とかなると思います。

それから、なるべくならばあって欲しくないところですが、
「さぼる」には様々な言い方があります。
今回ご紹介するのは“cut a class”です。
つまり、「授業をカット(cut)する」ということです。

「会議に出る」「会議をさぼる」ということで、
学校を会議(ミーティング)に言い換えれば、ビジネスに応用することも可能です。

授業の中で先生の話したことを「ノートに取る」は“take a note”といいますが、
この場合、ノートはノートブックではなくメモの意味合いでのノートです。
複数形にして、“take notes”ともいいます。

また、試験が近づいているシーズンですが、授業にもそれぞれ合格、不合格が出ます。
「合格する」は“pass”、「不合格になる」は失敗するという意味の“fail”で、
その後に授業の名前などを付けてください。


■出席をとる
「出席をとる」というのはどちらかというと教師の側の目線の表現ですが、
割と日本人の方は教師になるチャンスもありますし、
教育実習を受ける人も多いので、こういう表現を知っておくとよいかもしれません。

この「出席をとる」は英語では“call the roll”といいます。
“roll”はパンのロールと同じで、この場合は「丸めた紙」というような意味でしょう。
私も授業でよく“call the roll”を使いますが(別の表現を使うことも多いですが)、
知らないと分からない表現ではないかと思います。
それに対して、学生の方は返事をする時は“answer”と応えてください。

出席関係で、あまりして欲しくないことに代理返事、いわゆる「代返」があります。
今ではあまり見かけなくなったかもしれませんが、
私はよく原始的に学生の名前を呼んで出欠をとっています。
返事を取り終えた後に、返事のあった数だけ本当にいるかどうか、
人数を数えるということもあまりしていないため、実際のところどうなっているか分かりません。

その代理返事というのは、覚えていて別に便利ではありませんが、
表現としては「誰々のために返事をする」ということで“answer for”になります。

また、大学ではもうすぐ期末試験のシーズンですが、
途中で提出物を多少さぼったり欠席が多かったりすると、
最後の定期試験を受けられるかどうか心配になるところです。
「試験を受ける」というのは、“take the exam”と表現しますが、
「試験を受ける資格がある」という場合には、
「資格がある」という形容詞の“eligible”もしくは“qualified”を使います。
これを使うと“Am I still qualified to take the exam?
”という例文が出来上がります。
「まだ受験資格はあるでしょうか」とおずおずと聞く質問です。


■欠席の理由
私のクラスでもしょっちゅうありますが、この時期には風邪やインフルエンザが増えてきます。
授業を休んだ時の言い訳にも色々あります。
風邪をひいた時に、「先生、すみません、風邪で休んでしまいました」
というときには“I was absent because I had a cold.”といって、
次に出てきた時に先生に言い訳をします。

また、忌引きで「誰々のお葬式に出ました」という言い方をする時には、
“I was absent because I attended my uncle's funeral.”となります。
これで「おじさんのお葬式に出ていました」という意味です。

それから日本では結構多い欠席の理由として、
いわゆる学校公認の部活動等の大会に出てお休みをしたという「公欠」があります。
しかし、海外にはあまりそういう概念がないため、説明的に言わざるを得ません。
敢えていえば“I had official permission to be absent last week.”で、
「
先週公欠で休みました」という意味になります。

欠席に対して、休んだ分を補う「補講」のことを英語では“make-up class”といいます。
「メイキャップ」の“make up”と同じ綴りです。
これを動詞として使うときには、“make up”に何かの授業を目的語として付けてください。
例えば先週クラスが休みで、
「来週補講する」という時は“I will make it up next week”という言い方になります。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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