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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 覚えておきたい英語表現:買い物編その2(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

覚えておきたい英語表現:買い物編その2(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

10/11/30

今回は、具体的にどのような表現方法、言い回しをするかについてお話します。
買い物に必要な表現、あったらいいなという表現は、たくさんありますが、
精選したものをいくつかご紹介したいと思います。
これを下さい、いくらですかくらいはお分かりになると思うので、
今日は少し英語がわかる方への表現をお教えします。


■色違いやサイズ違いが欲しい時

買い物でよく困るのは、気に入ったものがあるのだけど、
色がどうも気に食わない、サイズが合うかどうか分からない、
ちょっと着てみたいという時で、こういうときの表現をお教えします。
まず、物があってサイズが合わない時に、
1番簡単な表現では、Do you have a larger one?
小さいものを求める時は、Do you have a smaller one?と聞けば良いです。

その他に色違いの場合は、黄色の物はありますか、赤の物はありますかは、
同じように、Do you have a red one?と聞けばいいのです。
この色だけはどうも駄目で他の色が色々あるのであれば、教えてちょうだい、
品物はこれでいいのだけど、色がちょっとねという場合は、
Do you have this in another color?別の色でこれはあるか
という言い方をしますので、是非覚えておいて下さい。
inという前置詞が付きます。外国人の方が日本語の助詞の使い方に
迷うことと同じで、私たちも英語で何の前置詞を使うか、別になくても意味は
通じるわけですが、正確にいうと何を使うのかは、英語感覚の難しいところです。


■試着したい時

試着してみる時には、フィッティングルームを使っていいかと言えば良いです。
何か品物を取って、これ試着してもいいかという表現は、
try ~ onを使って、Could I try this on , please?と言います。
そして、試着した後に、自分では似合うと思うのですが、
高級ブティックなどでは、お店の人にこれ似合うかしらと聞くこともあると思います。
そこで、この色は私に合うかしら、という時の表現をお教えしたいと思います。
Do you think this color looks good on me?と言います。
look good on 誰々という表現を使いますので、覚えておくといいと思います。

自分で買う物を決めて、これを下さいと言う時は、
動詞はtakeを使い、I’ll take this.と言います。
懐かしいですけれども、takeのtは破裂音で、
thisのthは摩擦音でしたね。覚えていますでしょうか。
例えば、洋服を買う時だけではなくて、バーでビールを下さい
という頼む場合も、I’ll take this.と言えますが、
飲み物、食べ物の場合は、haveを使います。
例えば、このビールを飲みたいという時は、I’ll have this beer , please.といい、
haveを使った方がいいと思います。takeを使う場合は、品物を買う時です。


■値段を交渉する時

その他に皆さんが必要になってくるのは、値段の交渉です。
これが楽しみだという人もいると思うのですが、
香港に行った時に最後のゼロを取るところから
交渉が始まることに、ビックリしたことがありました。

実際イギリスでも、ディスカウントはできます。
しかし、極端なディスカウントはありません。
デパートなどでは難しいかもしれませんが、いわゆるお土産屋さん、
フリーマーケットみたいなところだとディスカウントはあると思います。
その時に言う、値段をまけてくださいという表現ですが、
皆さんお馴染みで、discountという単語を名詞として使って、
Could you give me a discount?と言ってください。
具体的に何%引いてという表現では、take offで、
何%引き剥がせという意味になって、例えば3割引いてという表現では、
Could you take 30% off?と言って下さい。
あるいは、値段の交渉をしていて、もう1声、じゃあ、10ドルにしてくれ
という時は、makeを使って、Could you make it 10 dollars?と言えば良いです。

この3点セットを覚えると、値段交渉が楽しいのではないかと思います。
日本の方にとって、ちょっと言い難いところではありますけど、
海外のお土産屋さん等でこういうことをするのは楽しいので、
是非トライしてみていただければと思います。

海外なので、現金ではなくて、カードで払いたい時は、
動詞のacceptを使って、トラベラーズチェック、あるいはクレジットカードを、
あなたはacceptするかと聞けばいいのです。
Do you accept の後に、a traveler’s check?
あるいは、a credit card?と続きます。

日本人は、食べ物が日持ちするのかどうかにすごく神経質です。
特に海外で手に入れた場合は、口に入るまでに時間がかかりますので重要です。
日持ちをするのか聞く場合には、続くという動詞のlastを使います。
これはどのくらい持つだろうかと聞く時は、
How long will this last?という表現を使うと通じると思います。


■おつりが足りない時

日本人は馬鹿正直でよくカモになるという話が有名ですが、
おつりをわざと向こうが少ししかよこさないこともあるのですが、
日本人は確かめないで財布に入れてしまうことが多いです。
その場で確かめてくれというようなことを、よく観光ガイドに書いてありますし、
逆にレジを打った人から確かめてみてくれといわれる時があります。
その時に、おつりが足りない時は、ちょっとパニックしてしまう場面で、
ふーっと頭が白くなると思いますが、以下のような表現をしてください。
おつりを少なく渡すという動詞は、shortchangeで、それを受け身で使って、
be shortchangedで、おつりのもらいが少ないという意味になります。
相手に対しておつりが少ないといきなり言うのは大変失礼なので、
ちょっとおつりが少ないように思えるのだけどな
という柔らかいクッションを付けた表現をして欲しいと思います。
例えば、I’m afraid I am shortchanged.より婉曲な表現としては、
I’m afraid I seem to have been shortchanged.と言えれば、
もうイギリス人としては合格です。
おずおずとしてしまう場面ですが、こんなことまで
出来るようになると、もう怖いものはないと思います。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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