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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 覚えておきたい英語表現 旅行編 食事(異文化コミュニケーション/鈴木右文)

覚えておきたい英語表現 旅行編 食事(異文化コミュニケーション/鈴木右文)

10/04/21

ゴールデン・ウィークも近く、今年は、海外旅行へ行く人が
増えるのではないかといわれていますが、そういう中で、
今回は覚えておきたい英語表現、
旅行編の食事についてお話したいと思います。
海外に行って、ツアーに乗っかって自分は楽をしよう
という場面が多い人も、何か食べ物くらいは自分で
レストランに入って個別に食べてみたいな、と思うと思います。
だから、片言でもいいからこういう表現は便利だよ、
というものをお教えしたいと思います。


■ご飯をおごる時

はじめに、ツアーで一緒の人に、今日はあなたにご馳走してあげましょう、
というような誘いかけから、覚えてみましょう。
もちろん相手は日本人のこともあるだろうし、
そうでないこともあると思いますが、「おごるよ」は、
treatという動詞を使い表現します。
treatは、「扱う」という意味の動詞ですが、例文で用いると、
I’ll treat you to lunch.で「昼飯をおごりましょう」を表現できます。
lunchをdinnerに変えても、使用できます。

イギリスでは、おごる、おごられるということは、日本並みにはありません。
ただし、パブのようなところへ行くと別です。
パブでの飲み物の払い方や食べ物の払い方、特に飲み物が
そうですが、1回目は、一行の分を誰か1人が全部払って、
第2回目は次の人が順番に払っていきます。
その方が楽だからという意味で、おごり合いのようなことをすることはあります。


■注文の仕方

そして、「注文をお願いします」と店員を呼びたいと思います。
指を鳴らして、ヘイ、とかやると格好いいでしょうが、
俳優気取りみたいになっちゃいますので、I’d like to order, please.
と店員に呼びかけてください。あるいはただ単に、
Order, please.で通じると思います。
頼んだものが普通に来ていれば、最後にお金を払って
終われるのですが、トラブルがつきもので、
お隣のテーブルに来るものが来てしまうことがあります。
その時は即座に、「これは私が注文したものと違う」、
This isn’t what I ordered.と言いましょう。
復習ですが、whatとIの間をくっつけて、what I で、ワライと読みます。
しかし、自分が言った英語が間違っていて、
注文したものと違うものが来たら自分の責任になります。
自信がない時は、I’m afraidを付けて、
「~じゃないかと思うのですが」という感じを出しましょう。


■乾杯の席で

食事の席では、お酒を飲むこともありますので、
乾杯の表現も覚えておきましょう。「乾杯する」は、
make a toastと表現します。
そして、その後に、toという前置詞を付け、乾杯の理由を表現します。
例えば、「あなたの健康を祝して乾杯させてくれ」であれば、
Let me make a toast to your health.と言います。
ちなみに、旅先で出会った人と「あなたとの出会いに乾杯!」
と言いたい時は、to our meeting、あるいは、to our friendship
という表現を使うことができます。

■お店をはしごする

旅は出会いが楽しみの1つだと思いますが、
そこで盛り上がって、次の店にも行く時の言い方をお教えします。
お店をはしごすることは、世の東西を問わずするようですが、
アメリカ英語を中心にして、barhopping といいます。
イギリスでは、barhoppingという言い方も通用しますが、
普通、pub crawlを使います。パブを泳ぎ訪ね歩くという感じで、
クロールは、泳ぐ方のcrawlを使い、pub crawlと言います。
表現としては、「はしごをする」は、go bar hopping、
もしくは、go on a pub crawlと言うようです。


■支払いの時

最後に、お金を払う時は、お店の人を呼びとめて、
Bill, please.もしくは、Check, please.と言います。
明細書にも、Billとよく書いてあります。私達は、
そのビルをもらって、あるいはチェックをもらって、
お金を払うキャッシュレジスターのあるところを探しに行くのですが、
これは日本方式で、海外では、また後で店員さんが
テーブルまで来てくれて、そこで払います。
今日は詳しく話しませんが、チップの払い方も色々、
その土地のルールがあります。
色々と難しいですが、勘定を済ませます。

勘定のトータルの金額を皆で割る時、
お店の人に計算してもらいたい時もあります。
例えば、「ビルを分けるといくらになるか?」は、
What's the bill if we split it? と表現しますが、
このようなことをお店の人に聞いてもいいですし、
「そこにいるお客さん同士で割り勘しようね」という話であれば、
Let’s split the bill.という言い方をします。
昔は、「オランダ方式で」という意味で、go Dutchという言い方をよくしましたが、
これは、差別っぽいので紹介しません。言わないようにしてください。


■持ち帰りする時

そして、余ったものを持ち帰りたいという意思表示をするときは、
アメリカでは、take out、イギリスでは、take awayと言います。
「これちょっと持ち帰りたいのだけど」は、I’d like to take this out
あるいは、take this away, please.というような言い方でお願いします。
また、お店の人に、「このホットドック、持ち帰るの?
それともここで食べていくの?」と聞かれることも多いのですが、
初めて行って、ペラペラと聞かれて何を聞かれているか分からない
という人が時々いるので、覚えておくと心構えができていいです。
アメリカでは、「ここで食べるか?持ち帰るか?」は、
For here or to go?という聞き方を普通されます。
イギリスでは、Eat here or take away?と聞かれるのが普通です。
突然、For here or to go?と言われると、聞きとれず迷ってしまいますが、
予め分かっていれば何とかなります。そして、その答えとして、
「ここで食べる」は、I’ll eat here.「持ち帰ります」は、
I'll take it away.と答えればいいのです。
アメリカとイギリスでは、表現が結構違うものがあり、
以前、どうして違うようになったかを調べよう
と思ったこともありますが、無駄でしたね。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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