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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 一日の動作の英語表現(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

一日の動作の英語表現(異文化コミュニケーション/鈴木 右文)

09/07/20

■一日の動作の英語表現

今日から数回にわたり、
色々な英語の表現を紹介したいと思います。
英語の表現の覚え方は、アトランダムに見たままを
というのでは、なかなか難しいので、シリーズ毎に分けた形で、
こういう場面の時に使えそうな表現をまとめて、
という形で勉強をすると、効率が良いようです。
今日はその中でも、
一日の動作の英語表現について話そうと思います。
身の回りにあるものの表現から、
外堀を埋めていくという形で、
身近なところ、簡単なところから埋めていくことで、
どんどんより高次な表現にも
アプローチしていくことができるのです。


■寝てから起きるまでの表現

まず、寝ている時の動作の表現から始めます。
いびきをかくという表現は、snore(スノア)といいます。
また、寝言を言うという表現があり、
これは聞くと一度で覚えると思うのですが、
talk in one’s sleepと言います。
例えば、彼が寝言を言ったのであれば、
He talked in his sleep.というふうに言います。
皆さんの印象に残ったのではないかと思います。
目覚まし時計が鳴って、目覚ましを止める時の表現は
stop(ストップ)とは言わずに(言ってもいいのですが)、
switch offと言います。
そして、目が覚めた結果、もし寝過ごしていたら、
これも面白い表現ですが、sleepにoverをつけて、
oversleepと言います。

寝起きの悪い方は、
起きても寝ぼけていることもあると思います。
寝ぼけているという表現は、形容詞asleepを使い、
half asleep、He is half asleep、
彼は寝ぼけている、寝ぼけ眼(まなこ)だ、
というような表現をします。
3分の1でも、4分の3でもなく、半分と表現し、
寝ているか起きているか分からないということを表します。
そして、日本のスタイルでは、
この後、布団をたたむわけですが、
布団をたたむは、fold upと表現します。
それを押し入れにしまうのは、put in a closetと表現します。
クローゼットの中に置くという言い回しをします。


■トイレにまつわる表現

トイレにまつわる表現もいろいろあり、
表記などを見て知っている方も多いと思います。
例えば、水を流すところには、flushと書いてあります。
蛇口を閉めることは、turn offと言います。
turn off the waterのように使います。
ちなみに、蛇口はfaucetと言います。
その後、手を拭く時に、例えばタオルを使う
という表現を使ってもいいし、
あるいは、I dried my hands.手を乾かした
と言ってもよく、色々な言い方があります。


■着替えから外出するまでの表現

次はいよいよ着替えに関する表現です。
着替えをしないで、そのまま大学に行こうとして、
家内に止められたことが私はありますが、
それは、be half asleepでしたね。
着替えるという言い回しでは、日本人だとどうしても、
替えるというchangeという動詞の後に、
何か着るものとかの目的語を入れたがりますが、
英語ではchangeという単語1つだけで構いません。
I need time to change.といえば、
着替える時間が必要だという意味になります。
これは、身に付けるということとはまた違い、
脱いでまた着てという2つの動作を
一緒にしている表現になります。

女性が化粧をする時は、ご存知の通り、
make upを動詞で使います。
男性では、シェーバー使う人がいて、
その時にコンセントにプラグを入れるという表現は、
plug in the shaverと言います。
コンセントは和製英語で、英語では、
electrical outlet、electric outlet、
もしくはただのoutletと言います。

その後、朝食を用意しますが、
この辺りの表現は、料理の表現として、
独立してたくさん出てくるので、少しカットします。
朝食を抜くという表現は、日本語になっていますが、
スキップ(skip)と表現します。
スキップでルンルン気分というわけではなく、
とばしてしまう、なしで済ましてしまう
という意味のスキップ(skip)です。
歯を磨くのは、brush one’s teethです。
いよいよ外出するということで、go outという表現になります。

ここで、いよいよ朝が終わるわけですが、
寄せ集めていくと、夜寝るところまでに至るには、
今回のような回が5回も6回も必要になると思います。


■洗濯に関する表現

家に残った主婦の方は、それから洗濯したり
掃除機をかけたりしますので、その表現についてお話します。
洗濯するという表現は、do washingと言います。
ing形の前にdoを付けて何々するという表現は、
日本人にはなじみ易いですが、
英語の中にあまりなくて、その例外の内の1つです。
doを使わずに、makeや他の基本動詞を使うことが
英語では多いですが、これはdoを使う表現です。
洗濯物が洗い終わって干すことは、hang outで、
吊るし出すという表現になります。
似たような言葉で、hang overがありますが、
それは二日酔いのことです。

洗濯物を取り込むことは、take inといいます。
take inというと、取り入れるとか摂取するとか、
取り込むとか、色々な意味があります。
こういう非常に抽象的な動詞に、
抽象的な副詞を組み合わせている、
take inとかtake outという言い回しがありますが、
いっぱい色々な意味があるので、
私を含め、日本人はとても苦手です。
takeを使う言葉は、本当に多く、
例えば、take outで、取得する、
例えばパテント(patent)を取る時も、この表現を使います。
take outという言葉は、日本人だと、
注文した食べ物を持ち帰るということだけが
頭に浮かびますが、色々な意味があるのです。


■使えそうな表現から始める

一日の動きを何かに絡めて覚えていくと、
意外に知っている単語が入っていることが
分かると思います。
基本的で、誰でも使えそうなものから
英語の表現を固めていくと、自信がついて、
もっと高いところにいけると思います。

分野: 鈴木右文准教授 |スピーカー:

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