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QT PROモーニングビジネススクール > 過去の記事一覧 > 国際交流 -アジア太平洋こども会議 その1- (国際企業法務/岡田昌治)

国際交流 -アジア太平洋こども会議 その1- (国際企業法務/岡田昌治)

08/08/11

7月の山笠は、
結構外国の方も見に来られることがあり、
福岡は本当に国際交流豊かな街です。
また、この時期には、もう一つの福岡の国際交流の
大イベントであるアジア太平洋こども会議がありますので、
今回はそれを例にとって、国際交流についてお話したいと思います。


■アジア太平洋こども会議との出会い

私は、アジア太平洋こども会議に10年間携っています。
アジア太平洋こども会議は、
もともと福岡の青年会議所が事務局として、
平成元年から運営していまして、今年で20周年になります。
10周年の時に、その時の青年会議所の専務理事から、
NTTに、引き継いでもらえませんかというご提案をいただきました。
当時、NTTに勤務し、東京にいながらにして、
福岡の色んなインターネット関係のプロジェクト、
たとえば、福岡の教育ネットワークなどを作る
プロジェクトに関わっていた私に連絡が入りまして、
アジア太平洋こども会議に携わることになりました。
アジア太平洋こども会議の詳しい内容を色々お聞きしたら、
NTTでスポンサーを行うにはあまりにももったいない
イベントでしたので、今までどおり福岡の青年会議所、福岡の企業で
サポートして行うという話をおすすめしたのが最初でした。


■アジア太平洋こども会議への提案

NTTからは、些少の寄付を行い、
当時仕事で関わっておりました、
マイクロソフトのビル・ゲイツに話をしまして、
マイクロソフト未来基金から500万円を
寄付していただき、以後、何年間かは、
その寄付は続いたたはずです。

また、、NTTとしても、このイベントのために、
インターネットや、ネットワークをサポートする
ということにしました。
私が関わる前の10年間、アジア太平洋こども会議は、
ある意味、大濠の花火大会みたいなもので、
毎年ポーンと打ち上げては消え、
打ち上げては消えの企画でした。
つまり、今までのデータベースの蓄積や過去の参加生徒に
対してのネットワーク化が出来てない状態だったので、
そのような提案から、始めていきました。


■アジア太平洋こども会議の概要

アジア太平洋の国々から、11才の子どもたち、
男女5人ずつ10人および付き添いの1名を福岡に招きます。
大体40ヵ国位くらいの国から来ていただきます。
例えば、アジア太平洋、パンパシフィックなので、
カナダから来ていただくこともあります。
40ヵ国で、大体40人なので、
40ヵ国、400人位が来ることになります。

その人達は、初めに、海の中道の青年の家で、
合宿形式で1週間滞在後、ホストファミリーの家に
散らばっていくという、2週間弱のイベントなのですが、
それを全て、それぞれの国の空港から福岡に来て、
滞在して、その空港に帰るまでの全ての経費を、
こちら側でもつというということになっています。

お金はものすごくかかりますが、
ホストファミリーは全部ボランティアで成り立っています。
アジア太平洋こども会議は、そのような人的な協力が、
そして金銭的な協力もなければ出来ないイベントなのです。
このような話を聞いた時に、NTTが行うには、
もったいない企画だと思ったのです。
このようなプロジェクトは、日本では勿論のこと、
世界でも、なかなかないものなので、
これをじっくり大切に育てましょうという方向で、
私は10年前から携っています。

分野: 岡田昌治准教授 |スピーカー:

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